このブログとは別のホームページの日記のタイトルは、昨年9月末から「Hatopia鳩子ロマンス」でしたが、それより以前に使っていた「トランスジェンダーな日々」に戻しました(7月1日)。

最近は、トランスジェンダーという言葉を、どうも性同一性障害の当事者のような意味合いで使っているものばかりが目につくような気がします。この言葉がよく使われはじめたころは、トランスセクシャルとトランスベスタイトの中間的意味というような使われ方が多かったと思いますので、そのころの意味合いでなら、たぶん鳩子にはいちばんぴったりくるからです。
むかしの鳩子のような人は、今の若い人ならみんなGIDのほうへ行ってしまうのかもしれません。最近は「性同一性障害なんとか」という言葉も1ページの中にたくさん出てくると滅入ってしまうような感じになるので、トランスジェンダーと言ってしまうのもあるのかも。

登録は近年は難関といわれるこのページ・・・Open Directory
 「社会: 性・ジェンダー: トランスジェンダー
このページには以前「女装家 三橋順子homepage」が登録されていたと思うのですが、現在はサブカテゴリの「異性装」のところへ移動しています。この移動は、不審です。「トランスジェンダー=性同一性障害」という狭い観点から、サイト名に「女装」とあるのを除外したのかもしれませんけれど……。
女装という言葉の受けとめられ方も、だんだん変わってきています。たとえば「女装は萌え文化」うんぬんなど。
GID系サイトは、ftMは心に残るものは多いのですが、MtFとなると法律関係や、女性ホルモン服用報告記事の他には、なかなか見るべきものは少ないのは、なぜなのでしょう。

言葉の意味が時代の流れで変わって行ってしまうのは、押し止めることはできませんから、ある時点でまったく新しい言葉を発明しなければならなくなるのかも。

Comment

そう思います。

>GID系サイトは、ftMは心に残るものは多いのですが、MtFとなると法律関係や、女性ホルモン服用報告記事の他には、なかなか見るべきものは少ないのは、なぜなのでしょう。

確かにそう思います。MTFの方々のページを数多く拝見させていただいて感じました。なぜでしょか、MTFのHPのほうがFTMに比べて、すごく理詰めで書かれているなぁと思います。
例えば、鳩子さんのように詩とかエッセーとか感情に訴えるコンテンツが少ないですよねぇ〜。日記などは本来私情を滲ませつつ書くものだと思っていました。
当事者からすれば、マニアックな情報は必要不可欠でしょうが、部外者が見るともっとその人柄を見たいような気もするんです。

少女らしさ

ありがとうございます
FtMの人は、現実的に完全な男性化はありえないと考えているようで、そこでの心の葛藤に人間的な魅力が感られることが多いですね。純粋な少年らしさというか、今の若い男性にはないような青年らしさがあって、いいなと思うことがあります。

MtFのかたは、完全な女性化が目標のようで、内に向かっては技術、外に向かっては法律や政治に関心が強い人が多いみたいです。そういうのはいかにも男性属性ですから、理詰めみたいになってしまいますし、からだの変化の克明な描写の公開も、健康上の不安の解消のための情報交換なのでしょうけど、けっきょく少女らしさを遠ざけてしまってます。
普通の平凡な女性として社会に溶けこむという目標からすると、トランスジェンダーであることを公表することは矛盾しますので、効率的で必要最小限のコンテンツになってるのかも。
もっと素顔が見えたほうが、"部外者"とか一般の人たちの理解も広まるんじゃないかって思いますけどね

完璧さ・・

思うにMTFの方は女性ですから、やっぱり社会で一般の女性が求められているのと同じように、美しさ、かわいらしさ、細やかさ、気配りを要求されるのでしょうね。特に外見的にMTFが完璧を求めるのも、なんらネイティブの女性と変わらないと思います。
ただそれが、MTFであるが故の身体的コンプレックスがあるものですから、自分を美しくする技術や法律・政治などを理詰めで考えてしまうのかもしれません。とくに男性に性的志向があるMTFはその傾向が一層強いように思われます。

私たちレズビアンは男性に媚を売る必要もないので、あながち言動に女性的繊細さを欠いてしまう傾向があったりしますし、服装も自分よがりになりがちです。

性的志向については、本人に直接聞くとか話題にするとかの経験もなくて、よくわからないのですが、そういうこともありそうですね。
私の小学生のころは、胸をふくらませて見せるということを思いつかなかったので、そのせいなのか、今でも服装がルーズなところがあります(性格のせいかもしれませんが)。
服装はその人に似合ってればいいわけですよね。
ときどきすごくしんらつなことを書きたい衝動にかられるのですが、パートタイムガールの立場からは危険がともないそうなので、どうしても避けてしまいます。そういうときは、まりっぺさんのページを見てストレス解消してたりします。
ふだんのまりっぺさんのことはよくわかりませんけど、「ですます調」ではなく「である調」の女性文として魅力的なので、そういうのも学べたらと思ってます

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