少女図鑑

2006/06/21
少女図鑑
1983年に冬樹社から発行された『少女図鑑』という本を、何年かぶりに開いてみました。
「美少女」という言葉が一般によく使われるようになったのが、1980年代中ごろからだそうですので、その直前のものということになります。ちょうどアイドル歌手の松田聖子や中森明菜が全盛期のころです。

内容は10何人かのおじさまたちがそれぞれのイメージの少女を語る文章が中心になっています。読まずに挿し絵だけを眺めています。
挿し絵は奇麗なものもありますが、どちらかというとホラー系のエロチシズムといった感じのものが多いです。
これより数年前には山口百恵を語るおじさまたちもいて、ある種の演歌(怨歌?)を語っていたようなところもあったのですが、そういう色彩もまだ色濃く残っているような印象です。
でも過渡期の混沌としたものも感じられて、いろんなイメージをかもしだしてくれそうな「図鑑」ではあります。(画像は1ページだけスキャナしたもの)

テーマ : 本の紹介 - ジャンル : 学問・文化・芸術

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