Category: 音楽
「ひこうき雲 荒井由実 自殺」というキーワードで検索した人がいたみたいです。
なんと10番が「鳩子かげふみ歌」、去年のお盆のころの日記です。
http://hatopia.hp.infoseek.co.jp/blog/2007_8_15_516.html
で、13番が「まりっぺの日記」。最近の記事なのにすごいですね。オリジナルはここ
http://d.hatena.ne.jp/lolitamarippe/20080821
あの歌には自殺説と病死説と2通りあったかもしれません。

むかしTBSのアナウンサーで林良雄という人がいて、もう故人となられましたが「パックインミュージック」というラジオの深夜放送を担当していました。彼のそうとうなお気に入りが「ひこうき雲」という荒井由実のデビューアルバムで、番組で毎週かけていたみたいです。われらがYumingはあの番組から有名になったのだという人もいます。

あの番組に、もう一人忘れられない人がいましたね。馬場こずえさんです。深夜放送ブームが去った後も「こずえの深夜営業」という番組を続けていらっしゃいました。
彼女自身の歌で「木の葉」を歌った童謡のような歌が放送されたことがあって、カセットに録音しておいたのです。レコードでは出てないと思います。今はmp3になってパソコンの中にしまってあります。パソコンって何でもしまっておけるから、すごいですよね。
桜
満開を過ぎて咲き残っていた今年の桜の花。
こんな桜をあと何回見ることができるのか、人生の半分を過ぎてしまうと、そんなことまで考えます。
「どんな小さなことでもおぼえていよう」
……という言葉に似たようなことは、以前に何回か書いたことがあると思います。
過ぎ去って行った人の輝いてた時のことも忘れない。
彼ら彼女らの微笑みも涙も、私を忘れないでと言った。
だから書きとめておかなくちゃと思います。
つまり、鳩子の忘れな草紙、ですね。

参考文献 竹内まりや『人生の扉』。
青い写真松田聖子の歌で、いちばん好きなのは『蒼いフォトグラフ』。
確かシングルのB面に入ってた曲で、作曲はユーミン。作詞はもちろん松本先生。
歌詞は、70年代の青春の回想のような感じで、つまり70年代の恋とは「傷つけあう恋」のことなのですが、そういうのを青色の写真を見つめながら振り返って、
「今の青さを失くさないでね、蒼いフォトグラフ♪」と歌うのです。
忘れたくないですね。あの青さ。
もう一度青くなることも。

それでだめなら、遁世があります。
子どものいじめ相談のカウンセラーの人が言うには、「不登校も選択肢の一つ」なんだそうです。「逃げちゃいけない」なんて勇気づけることが逆効果になる場合もあるそうです。いじめ問題はそこまで来ているんですね。大人が遁世の見本を見せてあげることも必要なのではないでしょうか。

『蒼いフォトグラフ』の歌には
「一度やぶいてテープで貼った、蒼いフォトグラフ♪」という歌詞もありました。
誰でもありそうな思い出です。
実は右の写真もそうだったりして、最近になってパソコンで継ぎ目をぴったり合わせて、目立たないようにぼかしを入れてみたり

古いカセットテープで、高石ともやの歌、3曲を聞きました。昔のラジオからの録音で、タイトルがわかりません。でも今はインターネットで歌詞の一部を検索すればわかるんですね。

1つめの歌は「生きている鳥たちが生きて飛び回る空を、あなたに残しておいてやれるだろうか、父さんは」という歌詞でこれで1番全部です。作者は笠木透という人、「私の子どもたちへ」というタイトルです。自分の子どもに対して「あなた」と呼ぶのが新鮮ですし、良い歌だと思います。

2つめは、カントリー風の曲で「私を待つ人がいる」という歌詞があって、調べたらタイトルもそのままでした。アメリカの曲に高石さんの作詞。
3つめもカントリーで「待つ人もいないふるさとに帰る」という歌詞、「ふるさとの風」というタイトルで、これもアメリカの曲にご本人の作詞です。
夢破れて故郷へ帰るという歌は、アメリカ民謡の一つのパターンなのでしょう。さみしい歌ではなくて、懐かしくて楽しい歌になっています。

今CDで入手可能なのを調べたら1970年ごろのフォークアルバムだけでした。3つの歌はそれよりあとの時代のものなので、今はなかなか売ってないみたいです。ところで70年ごろの反戦フォークの復刻CDを売ってるっていうことは、それを買って聞いてるおじさまがたくさんいるということですよね。青春の歌だったんでしょうね。
27日はモーツアルト生誕250年の日。NHKのBS2で紹介番組を見ました。池内紀さんがちょっとしゃべり足りない感じ。ウン十年もモーツアルトファンをしているおじさんやおばさんたちにはちょっと物足らないところもありましたが、それなりに楽しめました。

夜12時を過ぎてからオペラの『魔笛』の録画の放送です。夜の女王の三人の侍女たちのソプラノが今、聞こえています。画面をよく見るとちょっと立派な体格というか……、カストラートの人だとわかります。綺麗なコーラスです。
以前見た中継録画では女性のソプラノでした。でも夜の女王の侍女なら、カストラートが理にかなっています。つまり女性ならどこかの男の子を産んだりで女王だけに奉仕できずいろいろ問題が起こるからです。ギリシャ神話などでも女神に仕えるのは去勢の男子の例は多いらしいです。

(※ カストラートというのでなく、最近の男性のソプラノで別の呼び方があったかも)

昨日の放送は別のオペラだったけど『フィガロの結婚』もやるのかしら。ケルビーノという少年が女装する場面があるのですが、私の見た放送やビデオはみんな女性が扮していました。ボーイソプラノを聞きたいです。

テーマ : 音楽 - ジャンル : 学問・文化・芸術

7a32.jpg新しい年になりました。年末年始は少し自由な時間ができると、ぼんやりテレビなど見て過ごしてしまいます。
年末に見た歌番組、唐澤まゆこさんという人の歌ってた「初恋」と「待ちぼうけ」は素敵でした。「初恋」というのは石川啄木の短歌「砂山の砂にはらばい初恋の傷みを遠く思いいづる日」というのに曲がつけられた歌です。
ソプラノの綺麗な声で表情豊かな歌い方、えくぼが魅力的な人でした。ネット検索で調べたらかなり注目されている新人の人のようでヨーロッパのオペラ劇場でも活躍されている人みたいです。「待ちぼうけ」の「寒い北風木の根っこ」という歌詞のところではほんとうに寒そうなふるえ声になったりで、楽しそうに歌ってたり。綺麗な高い声を出せる人はうらやましいです。
毎日何か楽しいことを見つけて、それから時にはセンチメンタルな気持ちになったり、そんな一年が送れたらいいですね
Img_0175.jpg 美しき五月

 美しき五月よ
 全ての蕾が、花開くその時
 私の心にも
 恋が花咲くのだ
 美しき五月よ
 小鳥たちが 歌い出すその時
 私も乙女にうち明ける
 私のあこがれと、願いとを
(訳詞・植村敏夫)

ハイネの詩ですけれど、この詩に曲をつけたシューマンの歌曲があるそうです。まだ聴いたことはないのですけれど。

ずっと以前、秋田のK子さんという人が、Queenという雑誌に寄せたメッセージの中に、「美しき五月」という言葉がありました。
私の知っていた「美しき五月」という音楽は、ヨハン・シュトラウスのワルツの曲で、フィルハーモニア・シュランメルンというカフェでの数人による演奏スタイルのものでしたので、K子さんからいただいたお手紙の返事に、そのことを書いた記憶があります。
美しき五月・・・なんとなく気持ちがはずんでくる季節です。

※「美しき五月」は最近は『美しい五月』と言うことが多いらしいので、検索にはご注意を。
http://www12.ocn.ne.jp/~ideale/ontheedge.htm